切り替え操作をしなくても、
電力を自動で使えた!
O様のお宅では、台風が上陸する前日8日の朝方3時ごろに停電しました。復旧は10日夜9時頃で、2日超の停電でした。「切り替え操作をしなくても、電力を自動で使える※1のはとてもいいと思いました。太陽光発電を搭載している同僚は、停電時の切り替えの仕方が分からなくて、3回も電話したと言っていて……。」 O様のお宅では、1階リビングのコンセントは、ほぼすべて使えるように設定されていたので、普段に近い生活ができたそうです。コンセントでスマホの充電をすることもできました。
家電は炊飯器、扇風機、冷蔵庫などが使用できました。今回の停電が起きたのは、39度を超える日もあった真夏です。「冷蔵庫をそのまま使えるのはかなり便利でした。冷蔵庫が使えなくなった周りのご家庭のように、食材を捨てたり、焦って食べきったりすることなく、いつも通り使えたのでよかったです。水も氷も冷やしておけるし、とても助かりました。」ご主人も奥さまも、冷蔵庫が使えた有難みを実感されていました。
- 太陽光発電システムのみ搭載の場合は、「自立運転」モードへ切り替え操作が必要です。
蓄電池のおかげで、
普段に近い生活ができました
「蓄電池がないと、発電している間しかコンセントが使えないし、使えたとしても1か所だけ。もし蓄電池がなかったら、こんなに普段通りの生活はできなかったと思います。」とご主人。ご主人の同僚で太陽光発電のみを搭載されている方は、家の中で使えるコンセントが一箇所に限られていたため、たこ足配線で苦労していたということもお話しいただきました。
FIT期間終了を見据えて
蓄電池を設置しました
屋内用蓄電池は
驚くほどコンパクト
2020年1月にFIT期間が終了したO様のお宅では、1年後のFIT期間終了を見据えて蓄電池の設置を検討されました。「太陽光パネルを設置すると、10年間は1kWhあたり48円の固定価格で電力会社が電気を買い取ってくれますが、10年経ってFIT期間が終了すると、買取単価が大きく下がってしまう。FIT期間終了後は、安い値段で売電してしまうよりも、創った電気を家で使う方がいいと判断しました。FIT期間中も蓄電池があれば、安い深夜電力を貯めて使うこともでき、電気代を削減しやすくなるので、思い切ってFIT期間が終了する前に蓄電池を設置しました。」とご主人。計画的に蓄電池を設置し、電気の有効活用を始められていたのですね。蓄電池は室内設置4.8kWhのコンパクトなタイプ。「はじめはエコキュートのような大きなものを想像していたので、小ささに驚きました。」とご主人。奥さまも、蓄電池のサイズには驚かれたようでした。屋内階段下に設置した蓄電池の上には、天板をつけて、収納スペースとしても活用されています。

パネル3.65
3.65kWhの太陽光パネルを搭載したパルフェ

屋内設置タイプの蓄電池。階段下の収納スペースに収まる大きさにご夫婦はびっくり。
ハイムだからできる
スムーズな対応に満足
「家も太陽光発電もセキスイハイムなので、蓄電池もハイムにお願いすれば、工事や検査もスムーズに進むのがよかったです。」とご主人。「ニュースでも、アフターケアが不十分で使い方がわからない蓄電池の話を見聞きしていたので、うちはセキスイハイムの蓄電池にしてよかったと思います。」と奥さま。
ご主人はドアノブなどに不具合があるとアフターサービスに電話して部材を取り寄せ、ご自分で修理されることもあるそう。こうしたお問い合わせにスムーズに対応できるのは、いつどのように建てられた家で、どの部材が使用されているのかをすべて記録しているセキスイハイムだからこそ。きめ細やかなアフターサービスにご納得いただけているようです。

複雑な配線工事も、家の構造を理解しているセキスイハイムならばっちり。